セカンドライフの時間は、生涯の働く時間より多いって知っていましたか?

1日に働く時間を8時間、1年のうち、休日を引いた労働日数が年間250日間として年2000時間。
23歳から65歳まで働くとして43年間。
2,000時間×43年間=86,000時間です。
  
これから皆さんの寿命は男女ともに確実に延びていきますので、66歳から90歳まで生きたとして25年間のセカンドライフの時間があります。
1日の生活時間を睡眠時間を除いた約16時間とすると、16時間×365日=5,840時間。
5,840時間×25年間=146,000時間となります。

このように、定年退職後の自由時間は、現役時代の労働時間より多くなります。

このセカンドライフを充実させるためには、「健康」「お金」「生きがい」の3つが大切だといわれます。

その中でも特に「お金」「生きがい」という点を意識する為にライフプランが不可欠となります。

逆に「お金」「生きがい」があれば、必然と「健康」にも留意するのではないでしょうか?

充実したセカンドライフを過ごすための老後資金、それに加えて、介護や医療を必要としながら過ごす「サードライフ」の費用を賄うための保険。
これが増やすお金と守るお金なのです。

この2つを計画的にバランスよく組み合わせることにより、現在の生活も充実させることに繋がるのです。

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