オレンジリング

「オレンジリング」というものをご存知でしょうか?

オレンジリングとは、認知症養成講座を受講して、認知症の方やその家族を支援するために正しい知識を身につけた方に渡される目印のようなものです。

これは他のサポーターや支援団体と連携して認知症を支援するサポーターの証でもあります。

認知症サポーターは、周りの方々に対して認知症に関する正しい知識を伝えたり、できる範囲で認知症患者やその家族を手助けする方です。

認知症サポーター養成講座を受講すると「認知症サポーター」に認定されます。認知症サポーターには、特別な何かをやらなければならないという義務はありません。

ただ「認知症について正しく理解し、認知症の方やその家族をサポートできるような資質を保持して、自分のできる範囲で活動すること」を目的としています。

友人や家族に知識を伝えたり、まちの一員として身近な商店や交通機関などで手助けをしたりするなど活動内容はさまざまです。

私の住む阪神間では、小学生に認知症サポーター養成講座を受講させる動きが活発になっています。

関連記事

  1. 生活保護を回避する境界層措置とは

  2. 失敗しない住宅改修②

  3. 仕事と介護の両立を支援する介護休業給付金

  4. 要介護認定についてよく聞かれること

  5. 保険料滞納により年70万円の介護費用が年250万円へ

  6. 1日生まれって損!?

  7. 高額医療合算介護サービス費の見直しについて

  8. 失敗しない住宅改修①

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. ブログ ~お金・年金編~

    認知症の介護にはお金がかかる
  2. ブログ ~介護編~

    要介護認定申請時の主治医
  3. ブログ ~お金・年金編~

    持ち家があれば生活保護は受給できない?
  4. ブログ ~介護編~

    オレンジリング
人気の記事 おすすめ記事