介護施設は多種多様。施設の特徴を知っていれば安心です②

介護の相談をいただく中で、施設入所を考えている方から
「施設の種類が多くて、どの施設に申し込みをすればいいのかわからない」
と言うお話をよく聞きます。

実際に、身体状況や収入・資産状況により、適した施設は異なります。
施設の特徴を知っておくことが今後の安心に繋がります。

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は、要支援2から入所可能です。
認知症高齢者が、少人数の中で「なじみの関係」をつくり上げることによって、
生活上のつまずきや行動障害を軽減し、心身の状態を穏やかに保つことができます。

また、過去に体験したことがある役割、たとえば食事の支度、掃除、洗濯等を
スタッフの手を借りながら各自ができる部分を行い、
家庭的でゆったりと安定した環境の中で、
高齢者の失われかけた能力を再び引き出し、
潜在的な力をのばすように働きかけていくことを目標としています。

有料老人ホームサービス付高齢者向け住宅の費用や形態は施設によって様々ですが、
元気なうちから自分で選んで入所し、
介護が必要になっても安心して生活ができるということや、
夫婦の一方が在宅での生活が困難で、一方はお元気な場合でも
一緒に住み続けることができるというメリットがあります。

軽費老人ホームは、身寄りがない、
または、家庭環境や経済状況などの理由により、
家族との同居が困難な方を「自治体の助成を受ける形」で、
比較的低額な料金で入居できます。

家庭での日常生活に近い環境となり、
最低限の生活支援サービスを受けながら、
自立した生活を送ることができますが、
介護を必要としたり、自立して生活できない場合は
入居することができない場合があります。

介護保険の利用できる施設は多種多様です。
自治体では事業所や施設の紹介を行うことができませんので、
入所を希望される場合は、ケアマネジャーと相談し、
身体状況や収入状況に合った施設に申込みを行ってください。

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