知っていたら9万円受け取れたはずなのに

介護が必要になったお父さんにポータブルトイレを買ってあげたいと思った40代の男性。
介護保険から、後で9割返還されることは何となく知っていたそうです。
インターネットで商品がたくさん販売されていたので、10万円のポータブルトイレを購入してお父さんにプレゼントしました。

ところが、介護保険の適用にはなりませんでした。
都道府県等に認められた福祉用具の販売事業者から購入した場合のみが給付対象となることを知らなかったのです。

介護保険では、直接肌に触れる福祉用具は購入が認められています。
ですが、その人に必要なもので、その人の体に合ったものを対象としています。

ケアマネジャーが必要と判断し、福祉用具専門相談員が自宅に商品を持っていき、体に合わせ、使い方を説明する。
その流れが必要なので、デパートやインターネットで買ったものは原則対象にならないのです。

1万円で済むと思っていた男性は、「知らないって損ですね。自分にも家族にも関わることなので、もっと勉強します!」とおっしゃいました。
その男性が、次に購入したお風呂の補助いすは、きちんと保険給付されたそうです。

間違っていたのではなく、情報が足りなかっただけですが、何事にも事前の確認って大事です!

関連記事

  1. 住宅改修費1人20万円の例外

  2. 65歳からの介護保険料

  3. 多死社会の到来

  4. 転入出で要介護認定を引き継ぐために

  5. 介護は自分に関係ないものと思っていませんか?

  6. 失敗しない住宅改修②

  7. 介護事業者と契約するときの注意点

  8. 介護保険適用外のサービス例⑤~入院中の介護~

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。