介護保険料はどこまで増えていくのか

第1号被保険者(65歳以上の人)の介護保険料は、市区町村ごとに介護サービスにかかる費用や第1号被保険者数などから算出される基準額をもとに、設定されます。
  
基準額とは、「本人が住民税非課税で世帯員に課税者がおり、本人の合計所得金額と公的年金等の収入金額の合計が80万円超」の人の保険料です。

住民票の世帯全員が非課税だと保険料は安くなり、被保険者本人が課税だと高くなります。

この介護保険料は、平成12年度の制度発足時には全国平均で2,911円でしたが、平成30年度から32年度の第7期には5,869円と倍近くに上がっています。

 

今後、高齢者が増え、介護認定を受ける人が増え、介護サービスを使う人が増えます。
すると、保険料の値上げや保険加入年齢の引下げ、サービスの受給要件や介護認定の厳格化などの対策を取らざるを得ない状況になっていくことは目に見えています。

介護になる原因や要因を把握し、それを予防するため、健康寿命を延ばすために若いうちから運動や食事などの生活習慣に気を付けることが大切です。

特に運動は、歩くことや筋トレを無理なく継続して行うだけで、健康的な体形の維持、体力・筋力の維持および向上、生活習慣病やメタボの予防、加齢に伴う生活機能低下の予防、心肺機能の向上、血行促進により肩こり・冷え性の改善、抵抗力を高める(風邪予防)、成長ホルモンの分泌を促す、認知症の低減など、様々な効果が得られます。

是非、階段を使う、一駅歩く、自転車を使うなど、ちょっとした意識をもって行動しましょう。

 

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